- HYPER DRIVE系 讃岐うどんの旅 (後編)
旅人/ 小林総帥 ジョン・C・モッコリーニ チカエ姫
夕食も終わり、部屋でごろごろしているとチカエ姫が「散歩に行きたい」とダダをこねだす。
特にやることもないので夜の琴平を散策。
- ほとんど店は閉まっていた・・・
しかしピンク系に目のないモッコリーニ。すかさず温泉場に付き物のアレを発見!!
- 石けんの国♪ (ソープランド)
入浴料4000円。安いのかどうか分からんが入ればサービス料は取られるはず(多分15000円くらい?)。
チカエ姫もおられるので入らずに帰りました。
どんなお化け級のおばはんかわいい子がいるのかだけ心残りだった・・・
とにかく名前が素敵でした。
多恋人(タレントと読むらしい)
ヤト?? (ほんとは「シャトー(城・宮殿)」という名前らしい)
チカエ姫が26回目のお誕生日を迎えられました。
お祝いにシャンパンではなく焼酎を酌み交わした。
総帥は「パタリロ!」のコミックスをプレゼント。 モッコリーニは翌朝、
7つそろえば龍の神が出てきて願い事を叶えてくれるというあの有名な玉をプレゼント。
龍玉 7個セット 1900円 (参道の土産屋で購入)
こんぴらさんでは願い事もお金で買えます。
長旅の疲れからかすぐに就寝。
しかし、夜中チカエ姫は一人でお酒を飲んでいた模様。
なんでも総帥のLOW(低音)が効いたいびき(さすがDJ)と
モッコリーニの「ブラックマヨネーズ…」という寝言
でとても寝れる状況ではなかったそうです。かわいそうに・・・
旅の醍醐味「旅館の朝ご飯」。
総帥は「これを食べるために旅に出た」といっても過言ではないぐらい楽しみにしていました。
昨日のうどんによる満腹が嘘のように
全員完食!! (モッコリーニはご飯おかわり)
チカエ姫がお顔の工事に時間がかかる(小一時間)ということ。
その間に総帥・モッコリーニ二人でこんぴら参りへ。
参道の一番したから本宮まで785段の石段を上らなければいけない、過酷なお参り。
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- 運動不足の2人にはかなりきつかった。
ここで勝負好きの総帥が最後の50段でスピード勝負を挑んできた。
- モッコリーニ、体が重い分、僅差で敗退
- 本宮横の展望台で讃岐平野を望む
お参りの後、初詣のしていない総帥に合わせておみくじを引く。なんと
2人とも内容まで一緒
普通の店ならクレームもん。
ベビーカステラのように並ぶ「健康と幸福のお守り」
☆おまけ☆
階段上りがきつい高齢者の方向けのこんな商売も
かご屋 行き5000円 帰り3000円 往復6500円
何がすごいってかごを持っている人が体育会系の兄ちゃんではなく
普通のおっさん!(推定50歳以上)
雑誌・テレビでも有名なネギを裏の畑から取ってくるという超セルフなお店へ。
着くと小屋みたいな店前には長蛇の列
行列大好きニッポンジン
実際、駐車場には観光バスも横付けしていた味はお墨付きなのか。
しかも激安!!釜玉うどん大 250円
溶き卵に熱々の茹でたてうどん!最高においしかった!!ダシみたいな醤油購入(500円)。
讃岐うどんは製麺所系がはずれがない。しかし午前中営業・日曜休みと
なかなか優雅な営業をされている。この日ガイド本でうまい店を調べるが
ほとんど休み。仕方なく行ったお店「うどん田中」
ネギみそうどん 400円
不味くはないが美味くもない。変なヌルヌル感が微妙。
従業員に覇気がなく、うどんが出てくるのが少し遅い。隣にいたカップルはしびれを切らし
怒りながら帰っていった。
ここはミナミのおでんバー「Lobo sur」のでっかいバーテン中山君の実家。
醤油うどん 250円 (味:普通)
ここでチカエ姫のよきはからいで中山君からの手紙をお母さんに渡した。
感動の瞬間はビデオに収録。近日公開
いいこと(おせっかい?)をしました。
2日間でうどん屋7軒 計12玉(モッコリーニ)を食べた。
気は高校生ぐらいだが実際の胃はかなり老化していたことに気づいた旅でした。
美味い店はまだまだあると思います。近々第2弾に旅立ちます。
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- 文/写真 ジョン・チャーリー・モッコリーニ (校正/総帥)
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- (前編/後編/おまけ)
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